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選手情報(投手)

シカゴ・カブス ダルビッシュ有 背番号 11

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プロフィール

・身長/体重
196cm/98.0kg
・生年月日
1986年8月16日
・ポジション
投手
・投打
右投右打
・出身地
大阪府羽曳野市
ダルビッシュ有

© Getty Images

新球ナックルカーブを武器にメジャー屈指の安定感を披露

 日本ハム時代に沢村賞と2度のMVPに輝くなど、日本球界のエースとして君臨。打者との勝負を求め「もし行くぐらいなら野球を辞める」とまで言い切っていたメジャーリーグに、2012年から戦いの場を移した。

 ダルビッシュ有は東北高校2年夏の甲子園で準優勝を果たし、3年春には甲子園でノーヒットノーランを達成。2004年にドラフト1位指名を受けて日本ハムに入団すると、プロ2年目の2006年には早くも勝ち星を2桁に乗せ、チームの日本一に貢献した。2007年は最多奪三振、沢村賞、ゴールデングラブ賞、ベストナイン、MVPに輝き大きく飛躍。それから2011年まで5年連続で防御率1点台を記録し、対戦する前から打者に白旗を揚げられる存在となった。

 2009年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として大会連覇に貢献し、米メディアでも特集が組まれるなどメジャーの注目を集めようになった。そして2011年12月にポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明し、交渉権を獲得したレンジャーズと6年総額6000万ドルで契約した。

 メジャーデビュー戦は5失点勝利というほろ苦い内容だったが、そこから徐々に実力を発揮。前半戦だけで10勝を挙げてオールスターに選出されると、シーズン終盤は激しいプレーオフ争いの中で白星を重ねて16勝まで到達。チームのエース格として活躍した2013年には最多奪三振のタイトルを獲得。13勝、防御率2.83という安定した内容でサイ・ヤング賞選考2位となる投票を集めた。2014年は5月のレッドソックス戦で7回2死まで完全試合の快投を見せるなど、10勝をマークし、オールスター戦登板も果たした。

 2015年は開幕前に右肘手術を受けてシーズンを全休するも、2016年5月に約1年10カ月ぶりに復帰し、10月には4年ぶりとなるポストシーズン登板を果たした。契約最終年となった2017年は低迷するチームの中でメジャー通算50勝を記録するが、7月31日のトレード期限ギリギリで世界一を目指して先発補強を狙っていたドジャースへ移籍。ワールドシリーズ先発を果たした。

 2018年の開幕前に6年1億2600万ドルの大型契約でカブス入団。先発陣の一角として期待されたが、5月に故障者リスト入り。その後も度重なるケガによってシーズンを棒に振り、9月には右肘のクリーニング手術を受けた。

 手術からの再起となった2019年は前半こそ防御率5.01と苦しむも、後半戦はチームメートのクレイグ・キンブレル直伝という新球ナックルカーブを駆使して防御率2.76と復調し、8月は5試合でわずかに与四球1。9月は2試合連続無失点や3試合連続2桁奪三振をマーク。打線の援護に恵まれなかったものの、終わってみれば規定投球回数に到達し、リーグ7位タイとなる229奪三振をマークした。

 メジャー9年目となる2020年はエースとしての活躍が期待される。その先にはチーム4年ぶりとなる世界一が見えている。

メジャーでの成績

チーム 試合数 投球回 勝利 敗戦  S  失点 自責点 被安打 被本塁打 与四球 奪三振 防御率
2012 レンジャーズ 29 191回 1/3 16 9 0 89 83 156 14 89 221 3.90
2013 レンジャーズ 32 209回 2/3 13 9 0 68 66 145 26 80 277 2.83
2014 レンジャーズ 22 144回 1/3 10 7 0 54 49 133 13 49 182 3.06
2016 レンジャーズ 17 100回 1/3 7 5 0 43 38 81 12 31 132 3.41
2017 レンジャーズ 22 137回 6 9 0 63 61 115 20 45 148 4.01
2017 ドジャース 9 49回 2/3 4 3 0 20 19 44 7 13 61 3.44
2018 カブス 8 40回 1 3 0 24 22 36 7 21 49 4.95
2019 カブス 31 178回 2/3 6 8 0 82 79 140 33 56 229 3.98

日本での成績

チーム 試合数 投球回 勝利 敗戦  S  失点 自責点 被安打 被本塁打 与四球 奪三振 防御率
2005 日本ハム 14 94回 1/3 5 5 0 37 37 97 7 48 52 3.53
2006 日本ハム 25 149回 2/3 12 5 0 55 48 128 12 64 115 2.89
2007 日本ハム 26 207回 2/3 15 5 0 48 42 123 9 49 210 1.82
2008 日本ハム 25 200回 2/3 16 4 0 44 42 136 11 44 208 1.88
2009 日本ハム 23 182回 15 5 0 36 35 118 9 45 167 1.73
2010 日本ハム 26 202回 12 8 0 48 40 158 5 47 222 1.78
2011 日本ハム 28 232回 18 6 0 42 37 156 5 36 276 1.44

個人成績

詳細を見る 年間成績

勝敗 防御率 奪三振 四球
8勝3敗0S 2.01 93 14

プレーオフ成績

勝敗 防御率 奪三振 四球
0勝1敗0S 2.70 6 2