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選手情報(投手)

アリゾナ・ダイヤモンドバックス 平野佳寿 背番号 66

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プロフィール

・身長/体重
188cm/83.9kg
・生年月日
1984年3月8日
・ポジション
投手
・投打
右投右打
・出身地
京都府宇治市
平野佳寿

© Getty Images

日本人メジャー最多登板の不動のセットアッパー

 京産大4年時に大学ナンバーワン右腕の評価を受け、大学・社会人希望枠でオリックスに入団。プロ1年目から先発ローテーションに入り、4完封を含む7勝を挙げた。

 だが、3年目の2008年に右肘を手術すると、手術明けの2009年は3勝12敗、防御率4.72と不本意な成績に終わり、2010年に中継ぎに転向。これが最初の転機となり、63試合に登板して7勝2敗2セーブ32ホールド、防御率1.67の好成績を残した。

 2011年はリーグ最多の72試合に登板して最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。2012年は終盤からクローザーを務め、9セーブをマーク。2013年はクローザーに定着し、2014年には40セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得するなど、日本を代表するクローザーとなった。

 2015年は不振が続き、中継ぎへの配置転換や2軍落ちも経験。2016年も当初はセットアッパーで開幕を迎えた。だが、シーズン中にクローザーの座に返り咲くと、31セーブ、防御率1.92の好成績を残した。

 平野の2度目の転機となったのは2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。チーム最多の6試合に登板して、決め球フォークを武器にノーラン・アレナドをはじめ強打者から次々と三振を奪った。この好投がきっかけとなってメジャーのスカウトの注目を集める存在となる。

 2017年もクローザーとして29セーブをマークし、オフに海外FA権を行使してのメジャー移籍を表明。複数球団が獲得に乗り出した中、2年契約でダイヤモンドバックスへ入団した。そして開幕戦でメジャーデビューを果たすと、その後はセットアッパーに定着。5月6日のアストロズ戦から7月3日のカージナルス戦まで26試合連続無失点を記録した。9月にはブラッド・ボックスバーガーの不調によりクローザーを任され、9月11日のロッキーズ戦でメジャー初セーブを挙げた。

 メジャー1年目は75試合に登板して4勝3敗3セーブ、防御率2.44。ナ・リーグ3位の32ホールド、日本人メジャーリーガーのシーズン最多登板を記録した。2019年も不動のセットアッパーとしてチームに貢献する。

メジャーでの成績

チーム 試合数 投球回 勝利 敗戦  S  失点 自責点 被安打 被本塁打 与四球 奪三振 防御率
2018 Dバックス 75 66回 1/3 4 3 3 22 18 49 6 23 59 2.44

日本での成績

チーム 試合数 投球回 勝利 敗戦  S  失点 自責点 被安打 被本塁打 与四球 奪三振 防御率
2006 オリックス 26 172回 1/3 7 11 0 82 73 182 12 39 105 3.81
2007 オリックス 27 171回 2/3 8 13 0 75 71 172 18 28 124 3.72
2009 オリックス 20 114回 1/3 3 12 0 60 60 129 14 38 91 4.72
2010 オリックス 63 80回 2/3 7 2 2 19 15 67 4 28 101 1.67
2011 オリックス 72 83回 2/3 6 2 2 18 18 48 4 17 99 1.94
2012 オリックス 70 79回 2/3 7 4 9 21 19 65 4 5 80 2.15
2013 オリックス 60 62回 2/3 2 5 31 16 13 57 2 14 71 1.87
2014 オリックス 62 60回 1/3 1 6 40 23 23 52 6 13 70 3.43
2015 オリックス 33 31回 0 3 12 14 14 29 4 14 39 4.06
2016 オリックス 58 61回 4 4 31 13 13 44 2 16 57 1.92
2017 オリックス 58 57回 1/3 3 7 29 19 17 57 5 16 47 2.67