ここから本文です

チーム情報

ナ・リーグ東地区

チーム一覧へ戻る
ワシントン・ナショナルズ
ワシントン・ナショナルズ Washington Nationals
2019年12月10日6時40分 更新

チーム順位・成績

順位2[ナショナル・リーグ東地区]

打率.2651位

本塁打2316位

打点8242位

防御率4.278位

勝利933位

セーブ409位

プロフィール

 前身は1969年に誕生した、カナダ初のメジャー球団モントリオール・エクスポズ。1981年に地区優勝を果たすも、成績不振と観客動員不振が続き、1994年には地区首位を独走しながらストライキによりシーズン打ち切りとなり、13年ぶりの地区優勝は幻となってしまう不運に見舞われた。

 深刻な財政難から身売りが決定するも買い手がつかず、一時はMLB機構が運営を続けた。そして2005年に首都ワシントンに移転。同時にチーム名を現在の名称に変更し、2008年に待望の新球場がオープンした。

 移転後も低迷が続いたが、それによって得たドラフト全体1位指名権で2009年には右腕スティーブン・ストラスバーグを、2010年には5ツールプレーヤーのプライス・ハーパーを獲得。その2人が主力に成長した2012年に31年ぶりにしてワシントン移転後は初となる地区制覇を果たす。

 2014年も独走で地区を制し、ストラスバーグのほか、ジオ・ゴンザレス、タナー・ロアーク、新加入のマックス・シャーザーらが強力先発陣を形成した2016年は、就任1年目のダスティ・ベイカー監督の下で地区優勝。2017年もハーパー、ライアン・ジマーマン、ダニエル・マーフィーらの強力打線で地区連覇を果たした。しかし、いずれもリーグ優勝決定シリーズには進出できなかった。

 デイビッド・マルティネス監督が就任した2018年は優勝候補の呼び声が高かったものの、ブレーブスの後塵を拝し、地区2位止まり。その中で、エースのシャーザーは3年連続のサイ・ヤング賞こそ逃したものの、シーズン300奪三振を達成するなど、最多勝と最多奪三振の投手2冠に輝き、19歳でメジャーデビューを果たしたフアン・ソトが22本塁打を放つなど、次世代のスーパースター候補に名乗りを挙げた。正中堅手として期待されるビクトル・ロブレスも5ツールを備えた注目の選手。

 また、2018年オフには主力だったハーパーがFA退団するも、長打力のある二塁手ブライアン・ドジャーやベテラン捕手カート・スズキを獲得し、FA市場の先発選手でもトップレベルとされていた左腕パトリック・コービンを獲得して投手力を強化。初のリーグ優勝と世界一への鍵は、ハーパーが抜けた穴をどう埋めるかに懸かっている。今年こそ「ナ・リーグで唯一、リーグ優勝の経験がない」という称号を返上したい。

スタジアム紹介

 ワシントン移転から使用していたMLSのD.C.ユナイテッドと兼用のRFKスタジアムに代わって、2008年に野球専用球場として開場。記念すべき公式戦のオープンでは当時のジョージ・W・ブッシュ大統領が始球式を行い、試合もナショナルズが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。2018年にはオールスター戦が開催。試合での名物は首都に位置する球場らしく、歴代大統領の着ぐるみたちによるプレジデンツ・レース。レフトスタンド上段と球場の外には桜の木が植えられており、開幕のころには美しい花を咲かせる。アナコスティア川沿いに位置し、ライトスタンド上段の席からは連邦議会議事堂を見ることができる。近くには2018年に開場したD.C.ユナイテッドの新本拠地アウディ・フィールドがある。

新着ニュース

チームデータ

創設 1969年
オーナー テオドア・ラナー
監督 デイビッド・マルティネス
Wシリーズ優勝 なし
リーグ優勝 なし
地区優勝 5回
Wカード獲得 なし
在籍した日本人 伊良部秀輝(2000〜2001年)
吉井理人(2001〜2002年)
大家友和(2001〜2005年)

過去10年間の成績

2009年 東地区5位
2010年 東地区5位
2011年 東地区3位
2012年 東地区優勝、地区シリーズ敗退
2013年 東地区2位
2014年 東地区優勝、地区シリーズ敗退
2015年 東地区2位
2016年 東地区優勝、地区シリーズ敗退
2017年 東地区優勝、地区シリーズ敗退
2018年 東地区2位

スタジアム概要

名称 ナショナルズ・パーク
オープン年 2008年
仕様 天然芝、屋外
左翼 102m
中堅 123m
右翼 102m
収容人数 4万1339人