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チーム情報

ナ・リーグ西地区

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アリゾナ・ダイヤモンドバックス
アリゾナ・ダイヤモンドバックス Arizona Diamondbacks
2021年12月3日2時40分 更新

チーム順位・成績

順位5[ナショナル・リーグ西地区]

打率.23612位

本塁打14414位

打点64412位

防御率5.1015位

勝利5215位

セーブ2215位

プロフィール

 球団拡張によって1998年に創設された、もっとも新しい球団の一つ。アリゾナの砂漠に生息するガラガラヘビが名称の由来。

 1年目は地区最下位に終わるも、そのオフに左腕ランディ・ジョンソン、強打者ルイス・ゴンザレスらを獲得し、2年目の1999年に早くも地区優勝を果たす。ボブ・ブレンリー監督が就任した2001年には、ジョンソンと2000年途中に獲得した剛腕カート・シリングの両エース体制で2度目の地区優勝。そしてカージナルス、ブレーブスを下してリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズではトーリ監督率いる名門ヤンキースを破り、創設4年目で初の世界一に立った。両エースがシリーズMVPをダブル受賞する大車輪の活躍だった。

 2002年にも地区優勝を果たしたが、地区シリーズでカージナルスに敗退。そして2003年限りでシリングがチームを去ると、一気に弱体下。2004年はジョンソンが自身初の完全試合を達成するなど奮闘したが、チームは111敗を喫して地区最下位。シリングと共にチームを支えたジョンソンも、2004年限りでヤンキースへ移籍した。

 2007年にジョンソンが3年ぶりに復帰すると、ブランドン・ウェブが18勝を挙げ、クリス・ヤングが32本塁打を放つ活躍などで地区優勝。2011年には21勝を挙げて最多勝を獲得したイアン・ケネディや16勝を挙げたダニエル・ハドソンらの投手陣と、31本塁打のジャスティン・アップトンや強打の捕手ミゲル・モンテロらの活躍で5度目の地区優勝を果たした。しかし、2007年はリーグ優勝決定シリーズでロッキーズに敗れ、2011年は地区シリーズでブリュワーズに敗れ、リーグ優勝には届かなかった。

 その後はポストシーズンから遠ざかるも、2013年にはメジャー3年目のポール・ゴールドシュミットが本塁打と打点の打撃2冠に輝き、メジャー2年目の左腕パトリック・コービンが台頭。2015年オフにはメジャー屈指の右腕ザック・グリンキーと球団史上最高額となる6年2億650万ドルで契約するなど、着々と戦力を補強。そしてトーリ・ロブロ新監督が就任した2017年には、36本塁打のゴールドシュミットのほか、シーズン途中でタイガースから移籍したJ.D.マルティネスが62試合で29本塁打を放つ活躍を見せ、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。

 2018年は開幕から9カード連続勝ち越しと好スタート。エースのグリンキーが15勝を挙げ、新加入の平野佳寿が75試合に登板するなど活躍したが、ドジャースとロッキーズの後塵を拝して地区3位で終了。オフには主砲のゴールドシュミットをトレードで放出し、脅威の奪三振率を誇ったコービンもFAでチームを去った。2019年はメジャー5年目のクテル・マルテが打率.329、32本塁打、92打点の活躍でリーグ屈指の強打者に成長。35本塁打のエデュアルド・エスコバル、29本塁打のクリスチャン・ウォーカー、ベテランのアダム・ジョーンズらの打線でポストシーズンまであと一歩のところまで迫った。

 2019年オフにはFA市場から前エンゼルスのコール・カルフーン、トレードでパイレーツからスターリング・マルテを獲得し、先発陣には前ジャイアンツの左腕マディソン・バムガーナーを加えた。カルフーンはリーグ3位タイの16本塁打を放つなど期待に応えたが、バムガーナーはわずか1勝、防御率6点台という不振で、チームも地区最下位で終了。シーズン終盤にはスターリング・マルテを放出した。

 ロブロ監督が就任5年目の指揮を執る2021年は、前ナショナルズのベテラン内野手アスドルバル・カブレラを獲得。カルフーン、クテル・マルテ、デービッド・ぺラルタ、ウォーカー、エスコバル、ニック・アーメッドらの打線に加わる。投手陣はバムガーナー、右腕ザック・ゲーレン、右腕メリル・ケリー、左腕ケーレブ・スミス、右腕ルーク・ウィーバーらの先発陣、右腕ステファン・クライトン、右腕ケウリー・メラ、右腕ライリー・スミス、クローザー候補で通算223セーブをマークしている新加入右腕ホアキン・ソリアらの救援陣で巻き返しを図る。

スタジアム紹介

 国内初の開閉式屋根付き野球場として、球団創設の1998年にフェニックスのダウンタウンに開場。当初は命名権を取得した銀行名からバンクワン・ボールパークという名称だったが、2005年シーズン途中にバンクワンが金融大手JPモルガン・チェースと合併したことから現名称となった。名物は右中間スタンドに設置されているプールで、本塁打ボールのほか、熱狂したファンがここへ飛び込む。さらには興奮した選手が飛び込んだこともある。砂漠地帯に位置し、真夏には気温40度に達することも珍しくないことから、屋根は雨用というよりは日よけ用。外野フェンスの形状が複雑なことから三塁打が出やすい球場となっているほか、乾燥している気候から打球がよく飛ぶとされている。オープン時から天然芝を維持してきたが、2019年から人工芝化。2016年からカレッジフットボールでも使用され、2019年にはビリー・ジョエルのコンサートが開催された。2019年8月31日のドジャース戦で球場最多となる観客動員5万180人を記録し、同9月24日のカージナルス戦(延長19回)は6時間53分の球場史上最長試合となった。

新着ニュース

チームデータ

創設 1998年
オーナー ケン・ケンドリック
監督 トーリ・ロブロ
Wシリーズ優勝 1回
リーグ優勝 1回
地区優勝 5回
Wカード獲得 1回
在籍した日本人 斎藤隆(2012年)
平野佳寿(2018〜2019年)

過去11年間の成績

2010年 西地区5位
2011年 西地区優勝、地区シリーズ敗退
2012年 西地区3位
2013年 西地区2位
2014年 西地区5位
2015年 西地区3位
2016年 西地区4位
2017年 ワイルドカード、地区シリーズ敗退
2018年 西地区3位
2019年 西地区2位
2020年 西地区5位

スタジアム概要

名称 チェース・フィールド
オープン年 1998年
仕様 人工芝、開閉式屋根
左翼 101m
中堅 124m
右翼 102m
収容人数 4万8633人